カツラって色んなものがあります。今では、ウィッグと言って、おしゃれ感覚にも使用することがあります。
昔のイメージでは、もちろんコントなどの小道具として
笑いのネタに使うことも多々ありました。

カツラ

そんな、カツラの世界を少しだけ覗いてみましょう。
今回は、頭髪に悩みを持っている方のためのカツラをみていきましょう。
頭髪の薄い部分など気になる所を、装着するだけで簡単に補うことができます。
傷みも伴うことが無く、自分好みの髪型スタイルを手に入れることができます。
実際に調査結果も出ているようですが、カツラを被ることにより、やる気や積極性が増すと言われています。
その中でも、元々のルックスが良ければ良いほど、カツラによる満足が得られる効果が大きいと言われているようです。
おそらく、今までルックスが自慢だったのでしょう。
それが薄毛から自信がなくなり性格まで委縮していたものだと思われます。
しかし、このようなメリットもあれば、逆の心理的デメリットもあるのです。
カツラをすることで自信を持ったはずが、実際毎日つけてみると、
何かのはずみにバレル、
外れてしまい、皆に知られてしまうという悩みを抱えてしまう方もいらっしゃいます。
当然気にならないに越したことはありません。
中には、一目見ただけで、気づかれてしまう事もあります。
せっかく悩みから解放されるはずが、逆に悩みが生まれてしまうということが、残念ながらあるようです。

そんなカツラにも種類があります。
1.脱着式カツラ
留め具やテープでカツラを固定するタイプ。
このタイプは、自分自身で取り外しが出来るというメリットがあります。
自毛が後頭部や側頭部付近に残っている場合は、留め具を、残念ながら、無い場合は、テープを使います。
留め具とは、女性のパチンと止めるヘアピンと考えてください。
取り外し可能ということで、地肌をシャンプーなどでお手入れできます。
取り外すことで、すっきりとリラックスすることが出来ます。
逆に留め具がある為に装着したまま寝ることが出来ません。
旅行などに行った場合でも、外さなくてはいけないんです。
デメリットとも言えます。

2.連続装着式カツラ
自分自身では、取り外しができません。
カツラのメーカー店舗で外してもらわなくてはなりません。
デメリットと言えるでしょう。
メーカーによっては、3~4週間は着けっ放しにできるそうです。
①カツラに付いている糸を自毛に通します。
その部分を接着剤で留める方法です。
接着剤は簡単に硬いゴムのごとく固まります。
1日もすればしっかり固まっています。
その為、装着したまま寝ることも問題ありません。
しかし、髪が伸びてくると接着剤が緩んできます。
2~4週間で調整メンテナンスが必要になります。
②自毛に糸を編み込みます。
そこに全体が網目のメッシュ状帽子型のカツラを結びつけます。
そして固定します。
ずれにくく、外れないんです。
また、メッシュ状の為、
蒸れにくく、かぶれにくいなど通気性抜群のようです。
ただ、自分自身での取り外しができないため、店舗で1か月に一度メンテナンスが必要になってきます。
他には、人毛と人工毛に分かれます。
人毛は自然な感じで、熱にも強くドライヤー、ホットカラーも使用が出来ます。
また、人工毛は、アクリルやポリエステルなどで作られ
洗髪後の乾きも早く、お手入れも非常に簡単です。

このような、カツラですが、大きなデメリットとして、費用の問題があります。
基本的に、カツラ1つにかかる金額は、ピンキリです。
有名メーカーのオーダーメイドなら、60~100万円ということもあります。
しかし、お安い人工毛などであれば、
10万円台の物も沢山あります。
このカツラは、スペアが必要になりますので、2~3つは必要ということになります。
カツラの毛量により料金も違います。
毛量というのは簡単に言うと、カツラの毛の密度、つまり地肌が見えるか見えないかという違いと思ってください。
オーダーメイドだと、フロント部分は80%以上、頭頂部は90%以上、その他は50~60%など、頭部の場所により変えるのも、より自然に見えます。

年齢によって、密度も違うようです。
若いと密度が高く、年配だと低めで作ると年齢相応で自然に見えるようです。

このようなカツラを購入後はメンテナンス費用が、毎月ほどかかります。
これも、かなり幅が広いようです。
10000~30000円位が多いようです。
もちろん、もっと安い場合もありますので、必ず事前に確認して購入されることをおすすめします。
このような、カツラも一度購入すれば、終わりというわけではありません。
カツラは、あくまでも消耗品です。
平均寿命は、2~3年程と言います。
継続して、ずっと費用がかかるので、大きなデメリットと言われるのも、よくわかる気が致します。
しかし、なかなか家族にも話す事が出来ず、内緒にされていることも多いようです。
そうは言っても、一瞬にして気になる部分を補えます
。費用は掛かりますが、なんの身体的負担もありません。
誰にでも出来るというハードルの低さが、何と言っても最大のメリットと
言うことが出来ます。